

無垢材を削りだしたシンプル、かつナチュラルなデンマーク製のスツールです。15世紀に靴職人の椅子として普及したことから、[シューメーカー・スツール]と呼ばれていますが、もともとは、牛の乳搾り用として誕生したそうです。体格、体型、性別に関係なく、だれもが、「まるで自分の体に合わせて作られたようだ」と驚く、おしりをふんわりと包む座り心地は、まるでマジック。使い込むほどに表面の滑らかさが増し、より自分の身体にフィットしていきます。
玄関のエントランスに展示してある作品の作者は、東京在住20年のフィンランド人、マリア・クルバーグさん。「自然と楽しみ、人との触れあいを楽しんでください。携帯電話は切り、滞在中は、しまっておいてください。
周囲の自然がどれほど美しいか、肌で感じてください。そのすべては、母なる大地から私たちへの、かけがえのない贈り物なのです」というメッセージを添えてくださいました。
人形たちがのぞいている井戸の底を、あなたも、のぞいてみてください。
http://gallery.mac.com/kullbergmarja#100013
[ホテリ・アアルト]の設計者、『東京芸術大学』の教授でもある建築家の益子義弘さんの画文が、壁面に飾られています。
子供たちのために描いた画に、[ホテリ・アアルト]へのメッセージを添えて寄贈してくださったものです。そうと知ってご覧になると、氏が設計した[ホテリ・アアルト]に対しても、作品を観る前にはなかった気付きが生まれるかもしれません。
自然素材を巧妙に取り入れた、ぬくもりのある建築で知られる、フィンランドが生んだ北欧モダニズムの巨匠、アルヴァ・アアルトが、1935年に設立した『アルテック』の製品です。『アルテック』は、“アート”と“テクノロジー”の融合を表しています。アアルトの家具には、木を曲げる独得の技法に特長があります。このチェアの脚部も、フィンランドの伝統的な技法を応用した、世界で唯一の製法「アアルトレッグ」でつくられてています。
ラウンジの真ん中に据えられた巨大なテーブル。大変貴重な山桜の巨木をそのまま譲り受け、割ってみないと使えるかどうか判らない代物でした。なるべくいじらず、育った形そのままに、時代を生きてきた長い年月を触って感じて下さい。
デンマークの家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーは、生涯で500種類以上の椅子をデザインし、20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与え、『ニューヨーク近代美術館』の永久コレクションになっています。
ウェグナーの名をいちやく世に広めた[ザ・チェア]は、ケネディとニクソンとのテレビ討論会に使われ、歴史に残る椅子となりました。
ラウンジのテーブルにセットされているのは、ヴィンテージのイージー・チェア(GE-290)です。